①子育てしやすいまちづくり
~全ては子供たちの未来のために~
■保護者のニーズに応じた多様な子育てサービスの実現
- 一時預かりの枠拡大
- 病児病後児保育の拡充
- 待機児童の解消
(特に千里丘、ニュータウン地区。潜在的な待機児童への対応) - 民間事業者と連携し、子どもの「遊び場」を創出
■子育て環境の整備
- 受動喫煙対策の強化
(駅前、公共施設周辺等の路上喫煙禁止地区を拡大し完全分煙化。) - 不妊治療に対する助成
②公教育の充実
~生まれ育った郷土(まち)や国に誇りの持てる教育~
■真の国際人の育成
- 教育課程特例校制度
(学校や地域の特色を生かした特別の教育課程編成が可能)を活用し、日本の伝統文化等に特化した教育を小学校低学年で実施 - ネィティブの英語指導助手(AET)による英語だけを使用した授業実施の体制拡充
- 小学校5、6年生の英語の必修化を見据え「教員の英語研修強化」
■学ぶ環境整備
- 放課後学習支援事業の拡充
- 熱中症対策、学校設備の安全点検の徹底、土のグラウンドの芝化
- 中学校給食の全員喫食導入へ
(まずは児童増への対応と老朽化した設備の更新。その後、人口減少期に向けて、一部学校でモデルケースとして実施) - 学校の体育館(避難所)への空調導入
- 学童保育の受け入れ体制充実
③健康で生きがいのあるまちづくり
~人生100年時代に向けて~
- JR岸辺駅前の医療クラスター「健都」のコンセプトを全市的に推進
- 生涯スポーツ、生涯学習へ向けた環境整備
- 地域コミュニティーの核となる自治会活動への支援
- 買い物不便地域への支援
- 切れ目のない在宅医療と介護の提供体制の構築推進
④安心安全のまちづくり
~想定外とは言わせない~
- 災害情報発信、分析等の強化
(緊急起動対応防災ラジオの購入補助、防災無線、SNS等) - 防犯カメラの増台
- 経年劣化した上下水道管の更新や管路の耐震化に集中投資
- 十三高槻線正雀工区工事に伴う通学路等の安全、環境対策の強化
- JR吹田駅周辺の南北を結ぶ地下通路、バイコレーター(自転車搬送コンベアー)の早期整備
- 危険で不衛生な空き家を「特定空き家」に早期指定し、早期除去
➄吹田の強み(吹田ブランド)を活かすまちづくり
~誇れる吹田を次世代へ~
- ガンバ大阪とのパートナーシップ協定を生かし、「スポーツ環境の整備」「スポーツを通じた青少年教育」の実現
- 緑豊かな公園を活かしたまちづくり
民間の活力導入。〈例〉公園内にバーベキュー場、農家レストラン、ランニングステーション等 - 吹田サービスエリアの外部利用の推進
(吹田市立博物館横の駐車場の利用を許可すれば、専用のウェルカムゲートをくぐり、徒歩での吹田SAの飲食店等の利用が可能に) - 産学官連携による『(仮称)吹田マラソン』の実施
- パナソニックスタジアム吹田とエキスポシティを橋で繋ぐ
- JR吹田駅周辺の再整備についてグランドデザインの策定
- 都市デザイン専門職を配置し、まちのトータルコーディネートを実施
⑥人口減少社会を見据えた行政の再構築
~中長期的なまちづくり~
- 公共施設の複合化、集約化、転用の推進
- 老朽化した市役所本庁舎を教育委員会、パスポートセンター、公民館等と複合化し、JR吹田駅前周辺に再編
- 三世代同居、近居に対する支援
(三世代が互いに助け合い、子育て期を働きやすく、高齢期を安心して過ごせる住環境の形成) - 新地方公会計制度、行政評価を活用し、PDCAサイクルを効果的に運用
⑦コスト意識の徹底、行政のスリム化
- 民間でできることは極力、民間で(公民連携の推進)
- IT化、AI化、ペーパレス化の推進
(生産性の向上、事務の効率化等による職員数の抑制等で行政コストの削減) - ネーミングライツ、クラウドファンディング、ふるさと納税の積極導入による財源の確保
- 行政評価等による『事業の選択と集中』
- 受益者負担のあり方の再考
- 遊んでいると思われる公共用地の売却